SONYストア~HMD体験に行って来ました~ 感想
こんにちは、今回は大阪の梅田にある「SONYストア 大阪」の方で[HMD(ヘッドマウントディスプレイ 以下HMD)の体験に行って来ました。
HMDといえば皆さんOculus RiftやProject morpheus を思い浮かべると思いますが、今回筆者が体験をしたのは「HMZ」↓
実は筆者は昨年開催されたTGS2013においてこのHMZをすでに体験しているのである。
しかし残念なことにコンパニオンのお姉さんの色っぽさに圧倒されて上がってしまい結構ゆるく装着してしまった上に、出力される映像がXperiaからの2DドットゲームというHMDの特徴をまったく生かしていない上に画質等の性能も目にすることもできなかった悲惨な過去がある。
今回はその過去を踏まえての体験だ。
HMZを装着した感想
感想としては いまいち とても良かった。
皆大好き765プロの事務所が360°見渡せる大変素敵な映像となっておりました。
やっぱりSONYは最高だった!!
内容は単純に765プロ所属のアイドルたちが事務所内で雑談し最後に天海 春香(以下はるるん)が最後に
「今日も一日プロデュースお願いしますね!」
というだけのものではあったが、楽しんでいるうちにあっという間に終わってしまった。
もうひとつUVERwoldの360°映像もあったのだが、そっちは人が結構並んでおり体験することができなかった。
(実はアイマスの待機列とUVERworldの待機列は分けられており、HMDの体験ブースもそこまでスペースがなかったため結構の列ができていた)
「お疲れ様でした、プロデューサー!!」(やはりはるるんは天使の画像)
さて映像の話はここらにして本題に入りたいと思います。
まず装着感の話になります。
装着した際に額の部分にはメッシュのスポンジのようなクッションが備わっており、別段気になるような点はなかったように思えました。
(短時間での装着のため長時間の装着の感想はまた違ったものになるのかもしれない)
次に一番気になる覗いたときの見え方について書いていこうと思います。
TGSのときもそうだったのですが、やはりこのHMDは覗いたときの感覚としては''かなり近くにあるけど、若干遠い画面が見える''という感じです。
これはいったいどういう感覚なのか。
言葉で説明するより画像で説明した方が分かりやすいと思います。↓
こういう感じです、このままでは分かりにくいので解説をつけたいと思います。
まずHMDを装着します、この時点で画面と眼の距離は2~4cm程度ですが、''HMDにしては画面の見え方が遠い''ので実際には3~6cm程度に見えてしまいいまいち臨場感に欠けるといった感じです。
実際映像を流しているときも若干の765プロの皆との距離感を感じました(恐らく次元的な意味ではない)
因みにPS4試遊ブースには、HMD(装着ではなく、固定されており覗き込むもの)がおいてあったので使用してみると、同じく臨場感、迫力に欠けるという印象がありました。
インディーズなサイトの記事だから書けることですが、正直な感想を言うと7万円も出して買うものではないかと。
これならば5万円程度のOculus Riftをお勧めします。
※参考画像は全国民待望の2015年アニメ化決定アイドルマスターシンデレラガールズの画像。
HMDを装着した感想としてはこんなところです。
(正直な話をするとTGSでも体験はしているので、アイマスの事務所に遊びに行ってきたというのが筆者としては正しいかもしれない)
せっかくSONYストアに遊びに行って来たのでほかの物も見てきました。
SONY十周年おめでとうございます Xperia BIKE
SONYは今年で10周年を迎えるということでこのXperiaバイクを公開しました。
実はこのバイク電動自転車だそうで、登るときは電動でらくらく、くだりは本格的なマウンテンバイクを楽しむというものだ。
ハンドル部にはXperiaを装着し、その下にはカメラが装備されている。
カメラで撮った映像をXperiaで管理しネットで共有したりするそうだ。
ほかにもハンドル部にはスピーカーも付いていたりする。
SONYが社運をかけたハイレゾとは
SONYは社運をかけてハイレゾが楽しめるウォークマンを公開しました。
(ハイレゾとは簡単に言えばめちゃくちゃ高音質な音源という意味だ)
やはりSONYは本気らしくストアのスペースの半分以上がそういった音楽関連の商品で埋まっていたことが印象に残っている。
SONYはハイレゾウォークマンの対象を若年層にしているようでこんな企画もやっていました。↓
個人的にはなかなかどうして若年層がハイレゾ音源にこだわり、またそれを購入できるような財力と欲を持っていると思ったのか筆者には分かりかねますが、そんなニッチなところに社運をかけているというからにはかなりプッシュしてくるんでしょう。
なんというオタほいほい...HMDの企画の裏にはアイマスで呼び込んでハイレゾへ導くというのがあったのかもしれない。
こちらはアニソンではなくクラシック等の者がウォークマンの中に入っていた。
考えすぎであろうがこちらはオーオタ(音質にこだわるオタ)、無効はアニオタという風にウォークマンを買いそうなニッチっぽい奴らの住み分けを図っているかもしれない。
感想としては確かにハイレゾはCD音源等とはまったく違う臨場感のある音を感じることができました。
筆者はそこまで音質に詳しくなく、インピーダンスが~とか、Hzが~等は分かりませんが、そんな筆者でも感じることができるいつもとは違う高音質を感じることができます。
低音の所はバスが聞いていて...高音はクリアでよく伸びて...等こういう感覚的なものは感想を言っても良く分からないので実際にSONYストアに出向くなりしてみた方が良いと思います。
個人的には製品としてのクオリティもいいんじゃないかと思います。
市場としてもヘッドホンやアンプとの抱き合わせができるのはおいしいと思います。
しかし力のいれどころが間違っているぞSONYよ!!
以上がSONYストアに行った感想でした。
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