2015年4月7日火曜日

[黒い砂漠]プレオープンテスト 感想 まとめ

プレオープンテスト7日目終了












プレオープンテスト開始から一週間ということで感想をまとめて見ようと思います。

とりあえずは個人的な評価から

プレイ時間
50時間

段階評価
10点満点中9点


良いところ

サンドボックスとして成立している

















筆者はよくMMOゲームをプレイしていて

自分のプレイスタイルに合わせた自由なプレイができる

ということを全面的に押し出しているはずのMMOゲームが、実は必要なアイテムや装備はすべてクエストでもらえて生産する必要がまったくなく、結局ただの目の前のクエストをただひたすら消化し、気が付けば周りの皆が同じ装備をしているなんてつまらない作業を押し付けられるサンドボックス(笑)だった。

と感じることがある。

しかしこの「黒い砂漠」はそのような印象はまったく受けなかった。
それはクエストの報酬が経験値や行動力、貢献力などの主にプレイヤーのステータスを強化するポイントであるところにあると思う。

クエスト報酬として充分な装備やアイテムがもらえるとただのクエスト巡りゲーになってしまい作業化、マンネリを呼び起こしてしまうからだ。

さらにクエスト報酬としてお金がもらえない点も生産をすることに大きなメリットを持たせていると思う。

要するに、行動の一つひとつのメリットが大きく、やれることが多いために飽きが来ないのだ。

面倒くさいが好きな人やマビノギ英雄伝、EVE ONLINEなどが好きな人は良く楽しめるだろう。




ノンターゲットでシビアなバトル
バトル面に関して感じたことといえば、やはりノンターゲティング方式を採用しているところだろう。

ターゲティング方式とは違い、中距離にいても近距離の攻撃があたってしまう”アレ”がないことでよりシビアなバトルが楽しめるだろう。

そのほかにもバトル面で言えば、スキルの一つひとつに1キーや2キーのほかにショートカットキーが設定されており、プレイヤーに直感的なバトルを楽しめるように工夫されているところも印象深い。                              (Shift+↑や↓+右クリックなど)


NPCが非常に重要な要素

















作ではNPCに会話交流することで親密度というものを上げられるようになっている。
これがなかなか重要な要素で、親密度をあげると知識やクエストが受けられるようになる。

これまでにはなかなか無かった要素だが、ゲームに深みが増したことは間違いないだろう。

割とどこへでも登れるシステム
















どのゲームでも高いところに登りたがるユーザー居るもので、筆者もその例に漏れない。
なんとある程度の高さのオブジェクトの前でジャンプボタンを押すと範囲内なら登ってくれるのだ。

これが筆者の中では結構な驚きで、結構な高さの建物でも割りとてっぺんまでいけたりする。

登山家や写真家にとってはなかなかありがたいシステムだ。


圧倒的なグラフィック
















今作ではMMOとは思えないほどの圧倒的なグラフィックが用意されており、美しい景色で冒険できるのはプレイヤーにとっても嬉しいことだと思う。
絶景ポイントや美しい写真をデータフォルダに溜め込んでいくことを生業としているプレイヤーには是非プレイしてもらいたい。

悪い点
インベントリの拡張
今作ではインベントリの拡張がクエスト報酬依存となっている。

もらえるアイテムの割りにインベントリが小さく、また生産でアイテムバッグの拡張ができないためアイテムが受け取れないことが頻繁にある。
預ける倉庫も小さく、拡張するには貢献度を使用するためアイテム整理が難しい。

生産で作れるようになればいいのだが、作る側の意図があるのだろう。

別にそこまで自由じゃないキャラクリ
















今作のセールスポイントとして豊富なキャラクタークリエイトがあげられるが、実際に触れてみてそこまでという印象があった。

まず例に眼を挙げると、垂れ目やつり目かどうかは決められるが、高さや目と目の感覚は決められないといった感じだ。

それから身長制限がなかなか高く、ロリキャラを作ろうとしてもなかなか低身長にするのは難しかった。
逆に建物の中にしゃがまないと入れないような高身長キャラは作れるようだ。

髪の毛のプリセットがかなり少ないのが一番印象に残っているがテスト中だから少ないそうだ。

正直なところを言えば髪の毛について不満があるのだがそこは今後追加されるだろう。

しかし髪の毛の色彩はかなり充実していた印象が強い、今後の改善が期待される。


いいのか悪いのかいまいちティンとこない部分
ファストトラベルが存在しない
















今作ではファストトラベルが存在しないため移動は乗り物等を使用して移動する。

もちろんその部分を補うためマップで目的地を指定すると自動で向かってくれるシステムがあるのだが、筆者にとっては休憩時間やトイレに行く時間などの休憩時間になっており、ゆったりとしたプレイをすることができたのだが、こればかりは人によるだろう。

リポップが早い
他のゲームと比べるとリポップがかなり早い印象があった、クエスト等の狩場争い、経験地稼ぎをしているときは良かったのだが、採集を邪魔されないように狩ったモンスターが殴ってくる不満点も存在する。
一長一短な点という感じだ。



まだプレオープンテストということで今後が期待される。
しかしまだテスト段階にもかかわらずこの密度は半端ではない。
サービス開始がますます待ち遠しくなる。








今後もプレイ日記や感想を投稿していきます!!



twitter始めました!↓










0 件のコメント:

コメントを投稿